いってみた、やってみた

いってみた、やってみた

へなちょこ男が世界に挑む奮闘記(そして負けます)

ライフスタイル

すぐ舐められる病

// リンク 私は他人から軽んじられるタイプだと思う。 小さいころからそうだ。 基本的に他人の話に対しては否定することもなく、「うんうん」「そっか」を繰り返して聞いてしまうからか、はたまた、陰キャの空気がプンプンしているからか、気が付くと会話の…

修論がやばいあなたに

修論 やばい【検索】 秋口から冬にかけての風物詩である。 あぁ、修論。 考えただけで胸がドキドキして鳥肌が立って夜も眠れなくなる、まるでそれは初恋の相手。 書かなきゃ、やらなきゃと思い続けるものの、文字数は一向に増えない。 そもそも文字数を増や…

私立中学で不登校になった話(2)

ktravelgo.hatenablog.com サッカーの事件から早くも一か月が経っていた。 学校に行かない生活は、苦難の連続であった。 まず、近所の目が辛い。 外に気晴らしに出かけようとしても、近所の人から「今日は学校お休み?」などと聞かれた日には頭は真っ白、そ…

ブリスベンの青空に思う

それは突然だった。 オーストラリアからメッセージが来た。 Call me.ただならぬ気配がした。 それは遡ること3年も前になる。 私が大学院を休学していた時期のことであった。 大学院まで来たはいいものの自分のやりたいこととあまりにかけ離れたその内容、さ…

夢と現実のはざまで−映画 フロリダ・プロジェクト−

紹介する映画 夢の国、ディズニーワールドのすぐそばには、夢のない現実が広がっていた。 カラフルなモーテルに住む少女の無邪気な視点を通じて、アメリカが抱える深い貧困問題を映し出す。果たして少女は夢の国にたどり着くのだろうか… フロリダ・プロジェ…

英語コンプレックスが爆発した話

帰国子女なのに英語コンプレックス 私は、帰国子女だ。ニセモノの。 ニセモノというよりは、なりそこないである。 ktravelgo.hatenablog.com 要は、数年間アメリカに滞在していたものの、学齢期前だったこともあってみごとに英語という言語の習得が出来なか…

就活がうまくいかないときに思い出したある映画の言葉

紹介する映画 ある家族が、娘の「リトル・ミス・サンシャイン」コンテスト出場のため遥かな道のりを西へ西へと進む。 全く一筋縄ではいかない家族それぞれの抱える事情が、明るく優しいタッチで描かれる。見終わった後に不思議な希望が湧いてくる作品。 リト…

アルバイト応募で落ち続けた私の敗因分析

みんなバイトやってるし、、、 あなたはバイトに落ちたことはあるだろうか。 私はある。何回も。 時を遡り大学入学して間もない時のことである。 大学に入ったばかりの学生の話題といえば、どのサークルに入ったかとか、どの授業が楽化とかそんなものであろ…

個人的に就活でつらかったことランキング

就活はつらい。 その一言に尽きる。 突然就活生は今までの人生を商品として売り出し、企業に買ってもらうことを求められるのである。 できるだけ完璧な商品、キラキラと輝く商品として認められるために就活生は日々気をもんでいるのである。 私も就活を経験…

私立中学で不登校になった話(1)

不登校は甘えか? 不登校と聞いてどんなイメージを持つだろうか。 最近は、小学生youtuberまで出てくるようになり、不登校というものが選択肢の一つとして考えられるようになっているのではないかとも思う。 私自身、私立中高一貫校の中学校3年生課程をほぼ…

教習所がつらい

// リンク 私のトラウマ 自動車教習なんて二度と行きたくない 私は、免許を持っている。 出身は神奈川県横浜市郊外、多くの人がイメージする港の横浜からは遠く離れた田舎っぽい町である。 そんな町では、車がないとコンビニにも行くことが出来ないし、最寄…

満員電車に乗ってると死にたくなるときあるよね

// リンク 人生を見つめなおす時間 あ、また人身事故だ。。。 私は満員電車が嫌いである。 嫌いとかいうレベルではなく心から消滅してほしいと思っている。 満員電車のせいでどこにも行きたくなくなる時も多い。 まして、朝のまだ眠い時間に人々が仕事へ向か…

帰国子女の英語力とはどんなものなのか

帰国子女なりそこない 帰国子女ってうらやましい~。だって英語も日本語もペラペラじゃん。 何を隠そう私は帰国子女のなりそこないである。 忍者でいえば乱太郎だし、ハリーポッターでいえばスクイブだし、世界遺産招致活動でいえば鎌倉なのである。(要する…

タピオカブームが嫌いなあなたに

紹介する本 なぜ「それ」が買われるのか? 情報爆発時代に「選ばれる」商品の法則 (朝日新書) 「良い物」であれば売れた時代は過去のものである。情報があまりに多すぎる中で消費者が「選べない」そんな時代が到来しているからだ。 そんな時代に人々は、選択…